2012/10/07

MY CHOICEでインタビューしていきたい方

サイトをオープンして以来、「こんな人のインタビューを!」というお勧めを頂くことが多くなりました。今は自分の知り合いにインタビューしているこのサイトですが、将来的には様々な方からご紹介を頂くなど、ネットワークを介してインタビュー候補者の範囲を拡げていきたいと思っています。

 
そこで今日は、「このサイトでは、どんな方にインタビューしていきたいのか」について書いておきます。まず、当サイトのインタビューによってメッセージを届けたい人は、「いい大学に入って、いい会社を目指すことが、キャリア形成における主要な成功ルートである」と思っている人、そこから(決断ができなくて、なかなか)逃れられない人、です。
 

反対に言えば、大学時代からあちこちでインターンを経験し、就職活動をせずに起業を目指しているような人は(既に)対象外です。そういう若いアントレプレナーを支援しているベンチャーキャピタリストや成功された企業家の方は数多く存在しており、私が同じことをする必要はありません。
 

このため当サイトでは「大企業勤務などのキャリアを捨てた経験のある人」に多くインタビューをしています。たとえば、
・NECを退職して起業に踏み切った白鳥明さん
・3Mを退職して立ち上がったばかりのバイオベンチャーに転職した横山さん
といった具合です。
 
今、大企業の中で「ずっとここにいるべきかどうか」、悩んでいる方はたくさんいらっしゃるはずです。そういった方に“経験者の声”を届けたい、と思うのです。

 
 
もうひとつは、「できる限り、身近に思える人の体験談を乗せていきたい」ということです。マッキンゼーの卒業生には、大前研一氏はもちろん、DeNAを創業し育て上げた南場智子氏や大活躍の勝間和代氏など、多くの“スター”が存在します。

 
でも、こういった人の話を聞いても一般の名もない会社員の方が「これなら自分もできるかも」とはなかなか思えません。どうしても特殊な才能を持っている人のサクセスストーリーに見えてしまうからです。

 
そこで当サイトでは、既に何かを成し遂げている方ではなく、成し遂げようと頑張っている方、(まだ)“スター”ではない方に注目していきたいと考えています。

 
 
マッキンゼーでコンサルタントをしている時、「戦略とは、何をやらないかを決めること」と学びました。

アクセス数を増やすことだけを考えれば、有名な方に出て頂くのが手っ取り早いという誘惑もあるのですが、ここはじっくりと、サイト開設の志を忘れずにじっくり作り上げていきたいと思っています。