2017/4/20
ライフネット生命元会長の出口治明氏がNHKの情報番組内で推薦してくださったこともあり、昨年末に出版した『生産性』の発行部数が10万部を超え、12万部となりました。
多くの方に読んでいただけていること、本当にありがたく思います。
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2014/6/8
高校の同窓会である白城会の東京支部会報誌に、コラムを掲載していただきました。
兵庫県立姫路西校は、姫路城のすぐ裏手にあり、私も当時は自宅から西校まで、お城を半周する形で自転車をかっとばして通学していました。(かっとばさないと遅刻するので・・)
コラムに書いたのは、私自身が「証券会社にて金融関連の仕事」 → 「コンサルタントとしてマーケティングの仕事」 → 「採用や人材育成の仕事」と、専門分野をいくつも変えてきたこと。
これからは、一生にひとつの仕事ではなく、時代の変化や自分の成長に合わせ、複数の仕事をする人が増える時代になる、ということ。
この会報は卒業生向けなので、直接高校生に届くものではありませんが、「キャリア形成は一直線ではないのだから、いくつになっても自由に考えればいいのよ」ということを、高校生にもぜひ伝えたいと思っています。
2014/5/23
みなさま、“留職プログラム”をご存じでしょうか?
これは NPO 法人クロスフィールズが提供・推進しているプログラムで、企業が若手・中堅社員を新興国の NPO などに一定期間、派遣。派遣されたスタッフは日頃の仕事で培ったスキルを活かして現地の人と一緒になり、現地の社会課題の解決にチャレンジする、というプログラムです。
プログラム参加者はクロスフィールズメンバーの支援やアドバイスを得ながら、アジア、中東、アフリカなど世界各地に数ヶ月、赴任します。そしてその間、現地の学校や病院、NPO などの機関に常駐して、現地の人と一緒に、様々な問題に取り組むのです。
本業で培った知識や技術力が、そういった国々の問題を解決することに生かされるという社会貢献的な側面に加え、参加者は、これまでに経験のないタフな環境のなかでリーダーシップを発揮し、実地に問題を解決する経験が得られます。
今後ますます海外市場においてリーダーシップを発揮できる人材の育成が必要になる、派遣元の企業にとっても、大きなメリットがあるでしょう。
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2014/3/26
拙著『採用基準』はすこし前に中国語版(台湾版)が発売されていたのですが、先日、それを読んだという台湾の読者から、英語で感想メールを頂きました。
イギリスで博士号を取得したばかりというこの方は、「今まで曖昧に考えていたことが明確になり、探していたいろんなことに回答をもらえた。これからの自分の成長を考える上でも、非常に大きな学びがありました」と書いてくださっており、著者として本当に嬉しいメールでした。
台湾版の表紙を見た時は、日本版の真っ白な表紙との違いにややびっくりしたのですが、